【活動報告】世界のボードゲームを親子でenjoy!@川越市

 

いざ川越!!

2017年9月9日(土)、川越市の南公民館でボードゲームの体験&講演会を実施してきました!

「なんで川越?」と思われると思います。僕も思います(笑) 半年くらい前に川越市役所のご担当者から突然ご連絡いただきまして、ボードゲームの講演会をお願いしたい、と。メールでやりとりをしていると、その方自身、ボードゲームがお好きなようで、そのボードゲームの魅力を公民館事業で市民にお伝えしたい、とそんな趣旨でした。「川越遠いし、どうしようかな…」と悩んでいたところ、その方は朝霞市の講演会にも来てくださり、おまけにメサグランデまで足を運んでくださいました。「ここまでやられてお断りなんて義に欠ける」と思いましたのでお引き受けすることに! 諸葛亮孔明ってこういう気持ちだったのかもしれません(笑)

 

 

親と子どもを分ける必要性(再掲)

今回もいつも通りの進め方です。

前半は親と子を分ける ⇒ 後半は親子で一緒にあそぶ、という方式です。

何故こんな形式を取るのかをあらためてご説明します。
親と子どもに一緒にあそんでもらう場合(特に、他の家のお子さんが一緒の場合)、大人は遠慮して全力であそんでくれません。それどころか「私は(あそばなくて)良いので、子どもだけ・・・」なんてことになります。

これはわくラボの理念「子どもから大人までが一緒にあそぶ」と相反するものです。どうにかできないか考え、多くの大人に必要なことは、まず「理論」をお伝えすることではないかと思いました。あそぶことの「意味」や「効果」をきちんとお伝えすることで、本気であそんでくれるのではないか、と。

この方式にしたところ、大人の目の輝きが変わりました! やはり、大人は頭から入るようです。きちんと理論の部分をお伝えし、「ボードゲームはどういう部分が子育てに役立つのか」について『納得』できると、積極的に参加してもらえることが分かりました。

今ではこの方式は、わくラボのスタンダードになっています。

 

 

当日の様子

 

親チームは講演とボードゲーム体験を行います。いつもそうなのですが、非常に盛り上がって、だいたい時間通りに終わりません!
 

子どもチーム。2チームに分かれて「ヒューゴ」をプレイします。ルールはこれ以上ないほどシンプルでありながら、日本人が持つ「スゴロク像」を壊す良いゲームです。

 

子ども部屋の様子。一押しは「ヒューゴ」です。

 

ラストは親と子で一緒にあそびます。このテーブルは子どもたちがヒューゴをお母さんに熱弁中! 楽しかったからどうしてもお母さんに伝えたかったらしいのです。良い話や。

 
 

2組の親子でレシピをプレイ。レシピは本当に女の子にウケが良いです。

 

 

参加者の声

当日ご参加いただいた方々の感想が届きましたので、以下に掲載します♪ 継続開催を望む声もあるようです(o^^o) 

・将棋などの古いゲームと思っていたが、新しいゲームの話でとても新鮮だった。
・定番(昔からある)ゲームを教えてもらうのかと思っていましたが、とても楽しくお話しもためになりました。
・子どもの遊びのようでいて大人も頭を使う内容だった。
子どもでも楽しめるゲームがたくさんある
・とても頭を使います!!人生ゲームとはひと味違いますね
・楽しかったです
・もっとやりたいとおもいました。どうもありがとうございました。楽しかったです。
・とても楽しかったです。また企画していただけたら、ぜひ参加したいです。もう少し遊ぶ時間が長くてもいいかも
・ボードゲームが楽しむためだけでなく、教育にも良いと知れたので、親子でやりたいと思います。
・とても楽しかったです。コミュニケーションツールとして非常にすぐれていると感動しました。ぜひ、今後も活用していきたいと思います。ありがとうございました。
・また、ぜひやってください

 

ボードゲームを文化に

わくラボはボードゲームを文化にしたいと思っています。そのためには、より多くの大人に知ってもらわなければなりません。今回の講座でボードゲームを知った方々が家庭に持ち帰って遊んでもらえるようになることを祈っています。

当日、ご参加いただいた皆さん、コーディネートをしてくださった公民館のスタッフの方々、どうもありがとうございました♪

 


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