平成27年2月21日(土)、川崎市立中野島小学校でイベントを実施してきました。
中野島小学校は川崎市が平成26年度から実施している「地域の寺子屋事業」の対象小学校であり、週に1回の「学習支援」と月に1回の「体験学習・世代間交流」を実施しています。
今回は後者の「体験学習・世代間交流」に招いていただき、「ボードゲームであそんでまなぼう!」というイベントを行いました。
内容はタイトルのとおり、我々の主軸であるボードゲームを子どもたちに知ってもらい、あそんでもらうことです。
わくラボのスタッフみんなで子ども向けのゲームを持ち寄りました。結果、20個以上のゲームが並び、ちょっとしたお店みたいになってました。
↑これで子どもがわくわくしないわけがない!
予想通り、部屋に入って来た子どもたちは、みんなこの机に勢ぞろい。楽しそうに話してました。
「これどんなゲームだろう?」
「あ、これ見たことある!」
「これうちにもあるよ!」「うそ!すごーい!」
↑ごあいさつ。せっかくなのでドイツの場所を聞いてみました。
無事にあいさつも終わり、19人の子ども+親御さん数名を5グループに分けて、ゲーム開始。我々スタッフも1グループに1名ずつ付くようにしました。
↑「にわとりのしっぽ」
神経衰弱とスゴロクを混ぜたゲーム。
この可愛さは反則級。低学年から遊べます。
↑「ピット」
みんなで激しくカード交換をしているところ。
安定して盛り上がる最強のパーティーゲームです。
↑「ダンシングエッグ」
サイコロの出目に従って、タマゴを身体に挟まないといけません。
写真は、肩とあごのそれぞれでタマゴを挟んでいるところ。むずい(笑)
↑「ねことねずみの大レース」
10年以上前の名作です。2003年のドイツ子どもゲーム大賞作品です。日本ゲーム大賞も受賞している傑作です。
ゲームの内容も素晴らしいのですが、コンポーネントも素晴らしい!木でできた、ねずみやねこの愛らしさ、水彩画のゲームボードの美しさが際立ちます。
↑「ブロックス」
4人用パズルゲーム。ルールが本当に簡単なので一家に一個あっても困らない名作です。
↑大人にはガイスターをオススメして遊んでもらいました。夢中になってくれました!
ゲームを次から次へと交換し、どのテーブルもものすごい盛り上がり!!
一瞬で2時間が終わりました!
我々スタッフも本当に楽しかったです!!!
子どもたちの目はキラキラと輝き、たった2時間という時間で、少しでも多くのゲームに触れてみたい!遊んでみたい!というはじけるような欲求を感じました!
子ども達からの評判も良かったようで、寺子屋の担当の方から来年度もまたお願いしたいと言っていただけました。
楽しみです!!!