平成26年12月21日(日)~24日(火)、向ヶ丘遊園駅にある枡形こども文化センターにて「第1回枡形おもちゃ広場 ~世界中のおもちゃで遊ぼう!~ 」を開催しました。
おもちゃ広場とは、おもちゃコンサルタントの拠点である「認定NPO法人日本グッド・トイ委員会」からおもちゃを借り、地域の子どもたちのために開催する広場のことです。
今回はそれに加えて私物のドイツのボードゲームや、世界中のけん玉を用意し、子どもたちとあそびました。
参加してくれた子どもたちは元気いっぱい。目を輝かせて各国のおもちゃで遊んでいました。
↑会場の風景。こども文化センターのクリスマス装飾が良い感じでした!
小学生に人気だったのは、ラトビアの「キャッスルラビリンス」、フィンランドの「コリントゲーム」など。
乳幼児に人気だったのはフランスの「カプラ」、日本の「CD独楽」、ドイツの「トレインカースロープ」あたりだったと思います。
↑コリントゲーム。中学生の男の子も夢中になってました。将来パチンコにはまったりして…!?
↑カプラ。崩した音が世界で一番美しい積み木なんだとか。
今回用意したボードゲームは「海賊ブラック」「ヤギのベッポ」「ネコとネズミの大レース」「ドブル」「ジャングルスピード」「ピット」です。子どもたちの年齢と人数に応じて、「こんなのもあるけどやってみる?」と投げかけていました。
やはりドイツのボードゲームの魅力はすごいですね!
夢中になって遊ぶ、遊ぶ。
初日は時間になっても遊ぶのを止めてくれなくて大変でした(笑)
大まかに言って、男の子は海賊ブラックが、女の子はネコネズミが気に入る傾向にあった気がします。
↑海賊ブラック。ふいごを使って、帆船を走らせます!
↑ヤギのベッポ。強力磁石を使って、ヤギのベッポをはじく!
↑けん玉たち。日本、アメリカ、デンマーク、カナダ、台湾のけん玉を用意。
けん玉は、5ホールけん玉や、KROMのパフォーマンスサイズ、Terraのピルけん玉など。子どもたちにとっては、ほとんどが初めて見るもの!興味津々でした!
小学生がパフォーマンスサイズを扱うのは見ているこっちが冷や冷やしましたが、なんとか怪我もなく一安心。
3日目の片づけは子どもたちも手伝ってくれました。
これは本当に嬉しいことです。イベントが終わった後に、参加者が片づけまで手伝ってくれるのは、本当に満足してくれた時だけです。
その時に小学生の男の子に言われました。
「ねーねー!次はいつやるんですか?」
「毎月やって!」
「いや、2週間に1回がいいな!」
「それが無理なら毎週!」
・・・!?
嬉しいけど、次回は3月に開催予定です。